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報告書

MOX粉体燃料の臨界事故の簡易評価

三好 慶典; 山本 俊弘; 中島 健

JAERI-Research 2002-002, 30 Pages, 2003/03

JAERI-Research-2002-002.pdf:1.42MB

乾式のMOX燃料加工工程における臨界条件を評価するとともに仮想的な臨界事故時の総核分裂数の評価を簡易モデルに基づいて行った。本報告書では、MOX粉末の均一化混合を行うモデル容器を対象として、MOX粉末と減速材として作用する添加剤との混合物が臨界となり得る条件を調べた。臨界を超過する場合には、添加剤であるステアリン酸亜鉛が高温になって蒸散することによる減速材の消滅を臨界停止条件として、総核分裂数を評価した。また、簡易評価式を用いて初期パルス出力,初期パルスでの核分裂数,臨界停止までの総核分裂数の評価を行った結果、MOX粉末系では中性子寿命が短いために初期パルス出力は低濃縮ウラン溶液系よりも大きくなる。また、MOX粉末系での初期パルスでの核分裂数及び総核分裂数も、反応度温度係数が小さいことと密度が大きいことから低濃縮ウラン溶液系より大きくなることがわかった。

口頭

非線形の温度フィードバック反応度に基づく臨界事故時の第1ピークエネルギーの近似式

山根 祐一

no journal, , 

瞬時の反応度添加による臨界事故が生じた場合に出力の第1ピークにおいて放出される核分裂エネルギーについて、温度フィードバック反応度の非線形な温度依存性を温度上昇の2次まで考慮した近似式を導出した。TRACY実験等で得られたデータに適用したところ、実験結果をよく再現することが明らかとなった。

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